あなたの口元は大丈夫ですか?忘れてはいけないエイジングケア


口元は話す・笑う・飲食するなど常に動かしています。実は他の老化より口元の老化は早く出やすいのです。そこで、気になる口元の環境を見直してみましょう。

◆目次◆

1.唇の乾燥・シワ

2.ほうれい線

3.マリオネットライン

4.二重顎

5.歯

6.まとめ

1. 唇の乾燥・シワ


唇は皮膚ではなく粘膜なので、ターンオーバーも皮膚と違い3日~5日と言われています。
唇の乾燥やしわの原因は気候や口紅などの成分に反応している可能性があります。
粘膜でできているため、皮脂がないので冬など空気が乾燥している時期は荒れやすくなります。また紫外線の影響も受けやすくUVケアも大切です。
唇が乾燥するとつい唇を舐めたくなりますが、唇の水分まで蒸発してしまうので、乾燥した時はリップクリームを塗るようにしましょう。また、リップクリームを塗るときは横に塗るのではなく、しわと同じ方向の縦に塗りましょう。

2. ほうれい線


ほうれい線は鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線で、実はしわでは無く頬との境界線なのです。しかし、加齢・乾燥・紫外線・ストレスなどにより目立ち始めます。
これは肌のコラーゲンやエラスチンの線維が減少しているのが原因と考えられます。詳しくはコラム「お肌のぷるぷるは真皮から!コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、線維芽細胞の役割を知ろう!」をご覧ください。
ほうれい線を解消するには軽いマッサージやリンパを流すと効果的です。
ただし、強くやりすぎると皮膚を傷つける可能性があるので気を付けましょう。

3. マリオネットライン

マリオネットラインは唇の両脇から顎に伸びる2本の線の事です。ほうれい線と同じくコラーゲンやエラスチンの線維が減少、表情筋の衰えや老廃物の蓄積が原因と考えられます。
あまり笑わない方や口角が下がっている方は表情筋が衰えているかもしれません。
マリオネットラインを解消するには、ほうれい線と同じくマッサージや口を大きく開け「ア・イ・ウ・エ・オ」と鏡を見ながら左右対称になるように発声してみましょう。
また、風船を膨らますのと同じ要領で頬に空気を入れ内側からほぐしていきましょう。

4. 二重顎


二重顎は太っている人ができるというイメージがありますが、痩せている方も二重顎で悩んでいる人はいます。
原因は顎や舌の筋肉の衰え、リンパの滞り、むくみ、姿勢(スマホの使い過ぎ)と考えられます。
二重顎の解消法は舌の筋肉トレーニングや姿勢に気を付けましょう。
舌の筋肉トレーニングは顔を上にあげ舌を出して左右に振りましょう。

5. 歯

歯が無くなると口元のしわが増えます。また、歯茎が下がり歯の隙間があってもやはり老けて見えます。
また、噛み合わせが悪いと顔や姿勢のゆがみの原因ともなります。
虫歯や歯周病にならないように気を付けましょう。詳しくはコラム「心がけよう!正しい歯みがき。歯の基礎知識と正しい歯の磨き方」をご覧ください。

6. まとめ


お肌のお手入れは気にするのに意外と忘れてしまう口元のケア。筋肉の衰えやストレスなども原因となります。
無表情でいるより笑うことは筋肉も鍛えられ口角も上がります。また周りの雰囲気も明るくしストレスも軽減できるのではないでしょうか。私もネガティブにならず、前を向いてたくさん笑うようにしたいと思います。