お肌がくすんでいませんか?正しく角質を取り除きましょう。


深く考えずに、顔のピーリング・ひじやかかとをやすりで削るを繰り返し行い角質を除去していましたが、そのやり方は本当に合っているのでしょうか?角質ができる原因と正しいケアの方法を調べてみました。

◆目次◆

1.角質(かくしつ)とは

2.角質が厚くなる原因

3.角質ケア

4.まとめ

1.角質(かくしつ)とは


角質は、表皮の最も外側にある角質細胞で、皮膚バリア機能を担っています。
角質層は、レンガに例えられる角質細胞と、セメントに例えられる細胞間脂質でできた壁のようなものでラメラ構造となっており、皮膚バリア機能は角質層が整うことによって保たれています。細胞間脂質にはセラミドやコレステロール、遊離脂肪酸といった成分が含まれており、肌の中の水分を溜める役割があります。
よって、このラメラ構造が乱れると乾燥したり、ダメージを受けやすくなります。
角質層は、お肌のターンオーバーによって新陳代謝を繰り返し、古い角質は垢などと一緒に自然にはがれていきます。状態の良い角質層は、ラメラ構造が整っており、表面が滑らかです。
コラム「お肌のことをおさらいしよう!美しいお肌を手に入れるには?」もご覧ください。

2.角質が厚くなる原因


角質が厚くなることを角質肥厚と言います。お肌のターンオーバーが正常に行われず、古い角質がはがれないまま皮膚の厚みが増し硬くなった状態をいいます。こうなると、皮膚の透明感がなくなり、乾燥やくすみが目立ってきます。
紫外線によってもダメージを避けようとして角質肥厚が起こりやすくなります。
また、摩擦なども角質肥厚になる原因ですので、洗顔はよく泡立てて優しく洗いましょう。
角質肥厚によって、化粧水などのスキンケアも浸透しにくくなり、さらに肌のトラブルの原因となります。

3.角質ケア


角質は体の部位で厚さが違います。
顔がくすむ、ザラザラする、ごわつく、毛穴が目立つようになったら、古い角質がたまっているかもしれませんので、ピーリングなども有効でしょう。ただし、顔の皮膚は柔らかいので、過度なピーリングはしないようにしましょう。
また、ピーリングの後は保湿をきちんとしましょう。角質がはがれたことにより、皮膚バリア機能も低下している状態なので、紫外線の影響も受けやすくなります。紫外線対策も忘れずに行ってください。
ひじやかかとなどは皮脂分泌や汗腺が少なく乾燥しやすく角質も厚いため、こまめな保湿が必要です。お風呂で軽石や、やすりで角質を除去してしっかりと保湿をしてください。ただし、角質を削りすぎるとさらに角質が作られ厚くなります。またすぐに効果はでませんが、スクラブなどで少しづつ除去するのも良いでしょう。
ピーリングなどで角質をはがすより、保湿等でターンオーバーを正常化するのがお勧めです。
また、ストレスでホルモンバランスも崩れるとターンオーバーの周期にも乱れが生じます。
ストレスは溜めないようにしましょう。
コラム「紫外線のことを知って日焼け対策に活用しよう。」もご覧ください。

4.まとめ

角質を必要以上にはがしてしまうと、ターンオーバーが乱れ乾燥等の原因になるので、やりすぎには気を付け、日頃のスキンケアや紫外線対策が重要だと感じました。
しっとり、つやつやした肌を目指したいですね。