肩に痛みを感じているけど、それがいわゆる四十肩なのか五十肩なのか・・・
病院に行った方が良いのか迷っている方に・・・
◆目次◆
1.四十肩・五十肩とは
2.原因
3.症状
4.ストレッチ・運動をしよう
5.まとめ
1.四十肩・五十肩とは

肩関節の周囲の炎症のことで、運動障害や肩の痛みになります。正式病名は広い意味になりますが、「肩関節周囲炎」と言います。
四十肩と五十肩の違いは年齢の違いだけです。
明らかな原因がなく肩の痛み・運動障害があり、年齢が40歳以上の場合を四十肩や五十肩と呼びます。
2.原因
明らかな原因は不明ですが、加齢に伴い骨・軟骨・靭帯・腱などの関節組織に炎症が起こったり、寒さなどにより血液の循環が悪くなるなどして発症すると考えられています。
3.症状

初期は肩関節付近に鈍痛や違和感、腕を動かすと痛みを感じます。徐々に痛みはひどくなり、急に腕を動かした時などに激痛を伴うようになります。
痛みのために、腕の可動範囲が狭くなり、体に対し腕を直角以上に上げられない・後ろへ動かせないなどの運動障害がおこることがあります。また、痛みのピーク時には肩の痛みに加え、腕全体がだるい・しびれなどの症状もみられるそうです。
重症化すると日常生活の動作、洗髪・歯磨き・家事・着替え・寝返りなどが困難になることがあります。
痛みは片方だけの場合と、片方発症したあともう一方も発症してしまう場合があり、後者の両肩とも発症してしまう確率の方が多いようです。
痛みが解消するには半年から1年半ほどかかると言われています。
ただし、痛みをそのまま放置してしまうと、肩関節が固まり可動範囲が狭い状態のままになる可能性があります。
4.ストレッチ・運動をしよう
肩の血液の循環、代謝を上げることが大切です。
痛みがある場合は、できる範囲内で行い決して無理しないでください。
ストレッチができない方は、肩掛けを使う、お風呂で肩を温めるなどをしてできるだけ肩を冷やさないようにしましょう。
★★肩と肩甲骨のストレッチ
腕はおろしたまま、肩の上げ下げをしてみましょう
次に腕を横に広げ肩を後ろに引き、肩甲骨を引き寄せる・はなすを繰り返します。
この時に肩が上がらないように注意しましょう。
★肘を曲げてストレッチ

肘を曲げ指先を肩や鎖骨あたりに置き、肘で円を描くように回しましょう。
右回り左回り、大きさはできる範囲の大きさで構いません。
★ヨガの猫のポーズ
肩甲骨を意識しながら行うと効果的です。
手と膝をつき四つん這いになります。目線を地面に向け、息を吸いながら、目線を天井側へと向け腰を反らせます。次に息を吐きながら、目線はおへそをのぞき込むように、背中を丸めます。息を吸いながら元の姿勢に戻します。
どのストレッチも10回程度を目標にやってみましょう。
5.まとめ

痛みがひどい時は整形外科に行くことをお勧めします。
重い頭を支えている首や肩は負担が大きいです。
今は問題なくても将来のためにストレッチや運動をして予防することを心がけましょう。
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