エクオールを作れる人、作れない人

最近、耳にするエクオール。エクオールと女性ホルモンの関係を調べてみました。

◆目次◆

1.エクオールとは

2.エクオールの効果

3.エクオールを作れる人作れない人

4.まとめ

1.エクオールとは

エクオールとは、大豆イソフラボンの一種であるダイゼイン(※)が腸内細菌によって代謝される「イソフラバンジオール」のことです。女性ホルモンであるエストロゲンに近い作用があることが分かっています。
しかし、約30~50%(日本・・・50%、欧米・・・20~30%)のヒトしかエクオールを作り出す腸内細菌を持っていないと言われています。
※大豆イソフラボンには「ダイゼイン」「ゲニステイン」「グリシテイン」の3種類があります。

2.エクオールの効果

女性ホルモンであるエストロゲンの低下に伴い、様々な不調が現れます。
主な不調
・ホットフラッシュ
・肩こり、腰痛、頭痛など
・肌のシワ、たるみ
・骨密度の減少
・冷え
・太りやすくなる
・感情の起伏が激しくなる
・悪玉コレステロールの増加
エストロゲン様作用のあるエクオールの摂取により、各不調への効果が確認されています。
〇ホットフラッシュの緩和
〇美肌、老化防止
〇骨を強くする
〇中性脂肪を抑える
〇血糖値や悪玉コレステロールに働きかける

3.エクオールを作れる人作れない人

エクオールが作れる人と作れない人の違いは、エクオールを作る腸内細菌を体内に持っているかどうかの違いです。
エクオール産生菌を持っていても、腸内細菌のバランスによって、作れる時期と作れない時期があった・・・
◎食生活
大豆イソフラボンがエクオールに変化することからも、豆類を習慣的に食べている人にエクオール産生菌を持つ人が多いといわれています。あわせて、腸内環境を整えて菌の活性を上げるためにも、腸内細菌のエサである食物繊維の摂取が重要になりますので、海藻類やきのこ類もバランスよく食べることが大切です。
◎生活習慣
エクオール産生菌を持っていても、きちんと働いてくれていないと意味がありません。そこで重要なのが、“腸活”です。腸にとって良い習慣を続けていくことで腸内細菌が活性化されていきます。例えば、食物繊維を摂取したり、定期的な運動をしたり、コンビニなどの外食を減らす、喫煙や飲酒の習慣を減らしたりといったことです。特に下痢や便秘が続いていると、腸内環境が悪化しているサインになりますので、注意が必要です。
エクオールが作れない人も作れるようになる?
エクオールを作り出すことの出来ない人が、食生活や腸活で作れるようになるというのは可能性としては考えられますが、正確に実証されたことはありません。
エクオールを作ることが出来ない人は、サプリメントで摂取しても良いでしょう。そもそもエクオールは1~2日で体外に排出されてしまうので、エクオールを作れる人も毎日大豆を食べないと意味がありません。無理せず、定期的に摂取できる方法を選びましょう。

4.まとめ

腸内環境を整えることは、エクオールを作り出す上でも、とても大切なことでした。
とりあえず、『ソイチェック(エクオール検査キット)』を購入しようと思います。