ヨガとピラティスの違い

同じような恰好で同じような動きをしているイメージがあるヨガとピラティス。
どちらもしたことがありませんが、違いって何なのでしょうか。

◆目次◆

1.ヨガ

2.ピラティス

3.ヨガとピラティス、効果の違い

4.まとめ

1.ヨガ

ヨガとはサンスクリット語で「つながり」を意味しているそうです。
心と体、魂が繋がっている状態のことを表します。呼吸、姿勢、瞑想を組み合わせて、心身の緊張をほぐし、心の安定と安らぎを得るものです。
具体的には「調和」「統一」「バランス」を意味し、体・心・呼吸・食べ物など、あらゆるカテゴリーと関係しています。
ヨガ=呼吸法なので“呼吸”がとても大切です。
単に酸素と二酸化炭素の交換の意識に留まらず、気をコントロールするという意識で行うことで活力と集中力が増し、心と体を統合します。
正しいヨガの実践は、呼吸が「心と体の架け橋」であることを体感でき、実践し続けることで、健康増進、精神安定、回復能力が得られ、真の意味での健康な人間になることができるそうです。
【こんな方におススメ】
☑筋力がない、運動が苦手
☑冷えやだるさ、肩こり、むくみなどを改善したい
☑病院に行くほどではないけれど不快な症状に悩んでいる
☑女性特有の不快症状などの緩和
☑多忙でストレスフルな人
☑自分を見つめなおす時間が欲しい
☑リラックスしたい
☑自然との結びつきを感じたい

2.ピラティス

ジョセフ・ピラティスが自身の病気をきっかけに開発し、戦争中の負傷兵士に対するリハビリから現代のエクササイズにまで発展させられたのがピラティスです。
ピラティスは、体幹(コア)を中心に全身の筋肉をバランスよく鍛え、姿勢や柔軟性、バランス感覚を向上させるエクササイズメソッドです。また姿勢改善や筋力アップ、柔軟性向上など、さまざまな健康効果が期待できるトレーニング方法でもあります。
動きは緩やかで、筋肉を大きく伸ばしたり、コントロールして収縮させたりすることで、しなやかで引き締まったカラダを目指します。特に腹筋や背筋、骨盤周りのインナーマッスルに働きかけることが特徴です。
【こんな方におススメ】
☑姿勢を改善したい
☑ボディメイクをしたい
☑インナーマッスルを鍛えたい
☑ストレス解消したい
☑肩こりや腰痛を改善したい
☑睡眠の質を上げたい
☑柔軟性をアップさせたい

3.ヨガとピラティス、効果の違い

ヨガの目的は、身体機能よりも精神面での安定、心身を内面から整えることを重視しています。一方ピラティスの目的は、姿勢や身体機能の改善です。そのため、得られる効果の違いから、取り組みの仕方にも違いが出てきます。
〇ヨガは腹式呼吸を基本としています。腹式呼吸では腹部を膨らませる・へこませる動作の繰り返しにより胸郭を広げます。腹式呼吸によって副交感系神経を刺激することで、リラックス効果が得られ、精神的な安定につながります。
〇ピラティスは、日常生活で使っている胸式呼吸を使い、息を吸って胸を膨らませる・息を吐いて胸をへこませる動作の繰り返しにより、交感神経を刺激します。交感神経が優位になることで心身が活性化されるだけでなく、インナーマッスルが鍛えられ、姿勢や身体機能の改善が期待できます。

4.まとめ

同じなようで違う二つのエクササイズでした。
あなたはどっちにする?
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