ある番組で、冷え性タイプ診断によるタイプ別不調の解決方法を紹介していました。
とても興味を引く内容でしたので、ご紹介します。
◆目次◆
1.冷え性タイプ診断
2.下半身型冷え性の冷え対策
3.四肢末端型冷え性の冷え
4.内臓型冷え性の冷え対策
5.全身型冷え性の冷え対策
6.まとめ
1.日光浴
1.冷え性タイプ診断
冷え性は、温めれば良くなるとは限らないそうです。
まずは、自分がどのタイプの冷え性なのか、5つの質問から診断をしてみましょう。
(延べ200人の精密検査を実施し、判明した冷えの4つのタイプが分かるそうです。)
■第1問「普段の手足の冷え具合は?」
A:手温、足冷
B:手・足冷
C:手・足温
D:「手・足冷」と言われる
■第2問「普段の汗の程度は?」
A:顔・上半身にかきやすい
B:あまりかかない
C:全身にかきやすい
D:ほとんどかかない
■第3問「普段の食事摂取量は?」
A:普通
B:少なめ
C:多め
D:気持ち少なめ
■第4問「最も冷えを感じる部位は?」
A:足やふくらはぎ
B:手と足の指
C:下腹部や二の腕
D:全身
■第5問「冷えの他に起こりやすい症状は?」
A:顔が火照る
B:腹痛や頭痛
C:おなかにガス
D:寒気
5つの質問で、最も多いものが自分の冷え性タイプになります。
また、複数の冷え性を起こしている混合型の方もいるそうです。
Aが多かった人「下半身型」
Bが多かった人「四肢末端型」
Cが多かった人「内臓型」
Dが多かった人「全身型」
2.下半身型冷え性の冷え対策
下半身型冷え性(全体の50.7%)は、上半身に血流が集中し頭がのぼせやすいという特長があります。
このタイプは、下半身を温めても、上半身に血流が集中して頭がのぼせるため、冷え性対策になりません。
主な原因は【お尻のコリ】
デスクワークで座り続けているとお尻にある梨状筋(骨盤の真ん中あたりにある筋肉)が硬くなり、坐骨神経を圧迫し血流を悪くしてしまいます。
腰まわりにある梨状筋を暖めることが、冷え対策になります。
=おすすめ冷え対処法=
・仰向けに寝て、ソフトボールにお尻を乗せ、30秒程度ほぐす
即効性があり、冷え・重だるさが和らぐそうです。
3.四肢末端型冷え性の冷え対策
四肢末端型冷え性(全体の9%)は、手足などの末端が冷えるタイプです。
もともと熱エネルギーが少ないタイプで、体の中央の体温を下げないように脳が防御反応で過剰に末端の血管を締めてしまうことが原因です。
このタイプは、ダイエットで食事制限中の若い女性に多く、放っておくとシビレや頭痛が起こることもあります。
末端を温めても根本改善にはならないそうで、対策としては脳をダマすのが“ポイント”とのこと。
脳は、胴体を温めると「体温が上がったから熱を逃す」と考え、末端の血管を開きます。すると、血が巡り手足の先が温かくなります。
=おすすめ冷え対処法=
・胴体を温める
・裾・袖口から熱が逃げにくい長そでの服を着る
・局所的なカイロはNG!胴体全体を温める!
・半身浴ではなく全身浴をする(10分程度で芯まで熱が届く)
4.内臓型冷え性の冷え対策
内臓型冷え性(全体の10.4%)は、サーモグラフィで見ると全身があたたかく見えますが、実は体の中の体温は低めだそうです。
本来、体の中心にとどめておくべき熱を放出してしまう特長があり、体の表面は体温が高いものの、体の中の体温は低い状態となります。
お腹が張りやすく、交感神経が弱いためアレルギーを持っている方が多いそうです。
=おすすめ冷え対処法=
・仙骨(お尻、腰の真ん中あたりにある骨)をカイロなどで温める
5.全身型冷え性の冷え対策
全身型冷え性(全体の4.5%)は、運動不足や体力の低下などで体温保持力が低下している状態です。ストレスや昼夜逆転生活も一因となります。
=おすすめ冷え対処法=
・規則正しい生活に戻す
・食事、運動で熱を生み出す
6.まとめ
意外と冷えを自覚していない人も多いそうです。
自分がどのタイプにあてはまるか、一度確認してみましょう。
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