冬になると唇がカサカサパキパキになります。皮もめくれたり、時には水疱もできたりします。どうすれば改善できるのでしょうか。
◆目次◆
1.症状
2.原因
3.対策
4.まとめ
1.症状
人によって異なります。唇全体が荒れる人もいれば唇の縁が荒れるという人もいます。
・カサつく
・皮がめくれる
・切れる
・ジュクジュクになる
・水疱ができる
・かゆい
・しみる
2.原因
唇は肌に比べ角質層が薄く、顔の中でもデリケートな部分です。角質層が薄いということはバリア機能が低く、水分も保持しにくい状態です。外気にさらされればわずかな水分も蒸発し、カサカサになってしまいます。
このほか、疲れやストレス、免疫低下などが関係していることもありますが、原因不明なこともあるようです。
3.対策
生活リズムを正しましょう。早寝早起きと、バランスよい食事が基本です。
リップクリームは刺激になる場合もあるので、ワセリンなどに変えましょう。
また、はちみつも有効です。はちみつには強力な除菌作用があります。
ジュクジュクした荒れ方の場合、雑菌がついていることが多いので、はちみつで除菌してあげましょう。ワセリンとはちみつを混ぜて塗るのもお勧めです。
唇が荒れると、気にして触る、皮をむく、なめる、リップクリームを何度も塗るなど色々したくなりますが、乾いたらワセリンか薬を塗って触らないようにしましょう。
めくれ皮はむりにはがさず、ワセリンでふやかしてあとでそっと取ります。
以下のような唇に刺激のあるものは注意しましょう。
〇歯磨き粉
洗浄剤やメントールなどが刺激になります。唇が荒れている時には使用量を減らして、唇につかないようにしましょう。
〇紫外線
紫外線で唇が荒れることもありますが、UV効果のあるリップクリームを塗ることで刺激になることもあります。口紅を薄く塗るだけでも紫外線カットになります。
〇クレンジングや洗顔
唇は顔よりも皮膚が薄いので、洗浄成分で荒れることがあります。クレンジングはマイルドなものにして、口紅を落とすときは軽く優しくしましょう。
〇リップグロス
リップグロスは保湿力がありそうですが、実は口紅より刺激があるので、唇が荒れているときは使うのを控えたほうがよさそうです。
〇口内環境
歯並びが悪く唇に当たってしまう、口を完全に閉じることが出来ない、口の清掃がきちんとできていないなど、口の中の環境でも唇は荒れてしまいます。
なかなか治らない場合はアレルギー等が原因ということも考えられます。荒れが長引く、ひどくなる場合は病院に行きましょう。
4.まとめ
せっかくきれいにしていても、唇が乾燥しているととても残念です。
ワセリン入りのリップクリームを塗り、マスクをして唇ケアをしてみましょう。
<参考資料>
素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典 吉木信子 池田書店 2011年
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