2022年年末ジャンボ宝くじ1等・前後賞合わせて10億円!
当たった時のシミュレーションは完璧だけど、3,000円すら当たらないのが現実・・・
どれだけの徳を積めば大当たりを引けるのでしょうか。
夢を買うと言われている「宝くじ」が登場したのは・・・
15世紀半ば。
世界で最も古い賞金付きの公共の富くじ※の記録は、町の建設など、資金調達のためにオランダで発行されたものだそうです。
※宝くじとは、賞金付きのくじを購入し、抽せんによって購入者が賞金を得たり、くじの発行者が収入を得る仕組みのくじのことですが、正式名称は「富くじ」といいます。
では、日本の宝くじの歴史を見てみましょう。
“くじ”の起源
江戸時代(1603年~1868年)初期に、摂津の国(現在の大阪府)の箕面山龍安寺で、元旦から7日までに参詣した人々が、自分の名前を書いた木札をお寺に納め、7日の日に僧侶が3人の“当選者”を選び出し、福運の「お守り」を授けていた新年の縁起物としての行事が始まりと言われています。
“宝くじ”の誕生
終戦直前の昭和20年7月、日本政府は軍事費の調達をはかるため、1枚10円で1等10万円が当たる富くじ「勝札(かちふだ)」を発売しましたが、抽選日(8月25日)を待たず終戦となったため、皮肉にも“負札(まけふだ)”と呼ばれるようになったそうです。また、戦後の混乱もあり、支払いなどはなかったのではないかと言われているそうです。
同年10月、政府は、戦後の激しいインフレ防止のために、「宝くじ」という名前で政府第1回宝籤を発売することになりました。さらに戦災によって荒廃した地方自治体の復興資金調達をはかるため、各都道府県が独自で宝くじを発売できることとなり、昭和21年12月に地方宝くじ第1号「福井県復興宝籤」が登場しました。一方、政府宝くじは昭和29年に廃止され、地方自治体が独自または共同で発売する「全国自治宝くじ」だけが残りました。
“賞金”の高額化
昭和40年に最高賞700万円となった宝くじは、41年に800万、43年には1,000万円となりました。売り場に列が目立ち始めたのもこの頃で、発売した宝くじが年度を通じて売り残りゼロを始めて記録したのもこの頃です。

“ジャンボ”宝くじの到来
大型くじにマスコミが使用した“ジャンボ”という言葉が愛称として定着し、年3回発売されるようになった予約制の宝くじは、昭和54年の「サマージャンボ宝くじ」(第151回全国自治)から「ジャンボ宝くじ」と呼ばれるようになりました。昭和55年の「ドリームジャンボ宝くじ」(第158回全国自治)では1等賞金3,000万円を実現、ドリーム・サマー・年末の3大ジャンボ宝くじ時代がスタートしました。
ジャンボ時代の到来とともに宝くじの賞金はますます高額化していきました。昭和60年には1等賞金5,000万円、1等・前後賞合わせて7,000万円に、そして平成元年には1等賞金6,000万円、1等・前後賞合わせて1億円と、最高賞金はついに1億円の大台にのりました。
現在の5大ジャンボ宝くじ
・ドリームジャンボ宝くじ
・サマージャンボ宝くじ
・ハロウィンジャンボ宝くじ(旧:オータムジャンボ宝くじ)
・年末ジャンボ宝くじ
・バレンタインジャンボ宝くじ(旧:グリーンジャンボ宝くじ)
1等が“当たる確率”を他のもので例えてみる
さまざまな種類の宝くじがある中で1等の当せん確率が一番低い「年末ジャンボ宝くじ」。
確率を調べてみました。
ちなみに、「年末ジャンボ宝くじ」の当せん金額は、2015年以降1等7億円になっています。
年末ジャンボ宝くじでは【2000万本を1ユニット】として、2021年は22ユニットが販売されました。1ユニットの中に1等1本ありますので、22ユニットが販売された2021年は22本1等があったということになります。
1ユニット中の1等当せん確率 1/20,000,000
これを他のもので例えてみましょう。
〇雷に撃たれる確率 1/10,000,000
〇隕石や小惑星、彗星などの衝突で命を落とす確率 1/1,600,000
〇飛行機に乗って事故に遭う確率 1/500,000
〇交通事故で命を落とす確率 1/10,000
〇火事に遭う確率 1/250
〇交通事故に遭う確率 1/90
年末ジャンボ宝くじの1等が当たる確率は、とてもとても低いということがわかりました。
ちなみに1等当せん確率が一番高い宝くじは、「ナンバーズ3」ですが、それでも当せん確率は、1/1000だそうです。
では、よいお年をお迎えください。

