
いつの間にか出来ている“さかむけ(ささくれ)”。ちょっとくらい・・・と皮を剥いてしまうと、治りが遅くなったり、広がって酷くなったりと、小さなことが大きなことになってしまうことがたびたびあります。なぜ“さかむけ(ささくれ)”はできるのでしょうか。
◆目次◆
1.“さかむけ(ささくれ)”とは
2.さかむけ(ささくれ)の原因
3.さかむけ(ささくれ)の対処法
4.まとめ
1.“さかむけ(ささくれ)”とは
さかむけ(ささくれ)は、爪の根元を覆っている後爪郭の表面の皮(表皮)が剥けた状態のことを言います。さかむけ(ささくれ)は縦に皮が剥けます。それは爪の周囲にある皮膚の線維が縦方向に並んでいるためです。さかむけ(ささくれ)は皮膚が裂けることで自然に起こります。
このさかむけ(ささくれ)、地味な見た目に反して、洋服や髪の毛に引っかかると痛いし、水に濡れても、痛い。昔は、親不孝の証と言われていたそうです。その訳は、手が荒れて炊事洗濯などのお手伝いが出来なくなるから~らしいですよ。
ちなみに呼び方ですが、さかむけは西日本、ささくれは東日本で多く使われているようです。私は九州出身です。“さかむけ”と呼んでいます。ささくれは、木などを切った断面のケバケバ(?)しているところを指して呼んでいる気が・・・私だけ?
2.さかむけ(ささくれ)の原因

さかむけ(ささくれ)の原因は、水分、油分、栄養の不足が主です。乾燥した空気やネイルを取るためのリムーバー(除光液)などで指先の水分・油分が失われると、表皮が脆くなってしまうことが多いからです。
・乾燥
さかむけ(ささくれ)は冬になりやすいというのがポイントです。その理由は、指先が乾燥することで出来てしまうからです。皮膚の水分と油分の両方が足りなくなり、表皮が剥けていきます。特に冬は、空気自体が乾燥しているため、さかむけ(ささくれ)が起こってしまいます。
・栄養不足
人間の皮膚はたんぱく質で構成されています。その為、皮膚を守るために良質なたんぱく質が必要となります。また、肌を健康に保つのはビタミンやミネラル類も必要となります。
このように肌に必要な栄養が不足すると、さかむけ(ささくれ)の原因となってしまいます。
・水仕事
皿洗いなど、水仕事をよくされる方は手が荒れていることが多いと思います。それは、手を水で塗らすと、水が蒸発する際に皮膚の水分も一緒に蒸発してしまい、皮膚が乾燥するからです。(特にお湯は蒸発しやすいです。)皮膚が乾燥すると皮が剥けやすくなります。また、洗剤を使っていると、洗剤の成分によって皮脂が奪われ、乾燥しやすくなります。
・ストレス
肌は心の鏡と言われるほど、ストレスは肌に出やすいです。ストレスが溜まると、体内の血管が収縮し、皮膚に取り込まれる酸素が減少してしまいます。また、ストレスによってターンオーバーの周期が乱れがちになってしまい、肌荒れを起こしやすくなります。
・リムーバー(除光液)
ネイル(マニキュア・ジェル)を取るためのリムーバーや甘皮処理も、指先の皮膚を弱らせてしまう原因の一つです。特にリムーバーにはアセトンという脱脂力が強い成分が含まれていて、ネイルと一緒に指先の水分や油分を取り去ってしまうため、乾燥しやすくなります。アセトンが入っていないリムーバーもありますが、やはり爪や指先には負担がかかります。リムーバーを使用した後は、ハンドクリームやキューティクルオイルなどで指先をケアしましょう。
3.さかむけ(ささくれ)の対処法

さかむけ(ささくれ)が出来てしまったときは、引きちぎったり、剥くことはやめましょう。場合によっては出血することもあります。出血しなくても真皮が露出することもあり、感染症やバイ菌が入り化膿することもあります。しかし、そのままにしておくのも何なので、ニッパーやはさみなどで切ってしまいましょう。切った後は、ハンドクリームなどで保湿をしてください。
また、さかむけ(ささくれ)が出来ないように予防することも大切です。さかむけ(ささくれ)が出来る主な原因は乾燥なので、オイルやハンドクリームなど、こまめに塗ることが一番です。手を洗うたびにハンドクリームを塗るのが面倒だな~と思うかもしれませんが、習慣にしてしまうとなんてことないですよ。
そして、バランスの良い食事も大切です。皮膚の原料にもなっているたんぱく質、皮膚や粘膜を健康的に保つことが出来るようにビタミンAやビタミンB2を摂取しましょう。また、皮膚障害の予防に最適なビタミンB6、肌に欠かせないビタミンC、傷を治癒する役目のビタミンEの摂取も必要になります。ビタミン類は肌にとって必要不可欠な栄養素なので、普段から積極的に摂っていきましょう。
4.まとめ

たかがさかむけされどさかむけ。さかむけは、自分の生活を見直す機会かも知れません。
さて、ここで、女子はみんな大好き、占いをご紹介します。なんと、“さかむけ”でも占いができるんですね。
〇親指
精神的・肉体的に弱まっているサイン
親指は、心身の健康を示しています。さかむけ(ささくれ)ができたときは、精神的または肉体的に無理を強いられる状況に置かれているかも!他人とのコミュニケーションに注意しましょう。
〇人差し指
援助運がダウン
人差し指は、自分自身を示しています。自分の中にあるプライドが大きくなりすぎて、孤立し問題を起こしてしまうかも。言動には注意しましょう。
〇中指
仕事運がダウン
中指は、知性の象徴です。固定観念や古い習慣などに囚われ、誤認してしまうかも。柔軟な考えを取り入れてみましょう。
〇薬指
金運、成功運がダウン
薬指は、お金や名誉を示しています。ギャンブルや上司にむやみに逆らう行動には注意しましょう。大損をするかも。
〇小指
コミュニケーション力がダウン
小指は、人と人をつなぐ社交を表しています。周囲で問題が生じるサインなので、特に喧嘩には注意。荒波を立てないように過ごしましょう。
※左右の指の意味は基本的に同じで、左手は主に過去と現在、右手は未来を表しているそうです。
最近、運気が下がってきたな~と感じたら、さかむけ(ささくれ)をチェックしてみましょう。その身で占いが当たるかどうか体験できるかも。
