私は花粉症歴約20年です。
気のせいでしょうか。雨の日は、花粉症は楽になると聞いていたのに、雨の日の方が重い症状な気がします。
◆目次◆
1.花粉症
2.花粉症と雨
3.まとめ
1.花粉症
花粉症の原因となる花粉は春だけではありません。
花粉症とは、植物の花粉が原因で生じる季節性アレルギー性疾患の総称です。
主に、鼻の症状からなるアレルギー性鼻炎や目の症状からなるアレルギー性結膜炎が現れます。また、花粉皮膚炎とよばれる皮膚症状が出ることもあります。
原因となる植物
ハンノキ(カバノキ科) 1月~6月
スギ 1月~5月 ※3月にピーク
ヒノキ 2月~6月 ※4月にピーク
イネ科 5月~6月、7月中旬~10月
ヨモギ(キク科) 8月~11月
ブタクサ(キク科) 8月~10月
カナムグラ(クワ科) 9月~11月
白樺=シラカンバ=(カバノキ科) 4月~6月 ※北海道、東北地方
※地域や気温などによって飛散時期は異なります
2.花粉症と雨
雨の日は、空中に浮遊していた花粉は雨と共に地面に落ちるため、花粉症の症状は軽くなると言われています。(しかし、雨が上がると地面が温められ、落ちた花粉は再び空中に巻き上げられるため、新たに飛散してきた花粉と合わさり通常よりも多くの花粉を浴びることになるため、雨のあとの晴れの日は要注意です。)
このように、雨の日は花粉が舞うことが少ないので、花粉症の人は雨降りを喜ぶ人もいますが、その一方で雨が降っているときの方が花粉症の症状がひどい気がするという人もいます。
なぜ雨が降った時の方が重い症状になるのでしょうか。
それは雨が降ることそのものというより、雨が降ると気圧が下がることが主な原因です。気圧の低下により身体の不調をきたし、通常より花粉に敏感になってしまうことが原因と考えられています。また気圧の低下は体内のヒスタミンが増えるため、アレルギー反応が強くなるということも考えられています。
=ヒスタミン=
ヒスタミンは肥満細胞を主とした化学伝達物質です。なんらかの要因(外部刺激)があると肥満細胞から分泌され、免疫活動に指令を出す働きをします。
しかしヒスタミンが過剰に働くと、花粉症を代表とするアレルギー反応を引き起こします。ヒスタミンが作用する場所により、眼がかゆい、鼻水がとまらない、皮膚が乾燥する、皮膚のかゆみなどの症状が出ます。
ヒスタミンは低気圧のときに多く分泌されることがわかっています。
3.まとめ
気圧の変化で頭痛になるなど気圧に弱い傾向があるので、雨の日は花粉症の症状が重くなるのも納得しました。
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