飲む日焼け止めって何?


最近、飲む日焼け止めを良く耳にしますが、飲む日焼け止めにはどんな効果があるのでしょうか?その成分で耳にする「ニュートロックスサン」について調べてみました。

◆目次◆

1.ニュートロックスサンとは

2.効果

3.摂取量

4.まとめ

1.ニュートロックスサンとは


ニュートロックスサンの主原料は、スペインで栽培されたシトラス(グレープフルーツ)とハーブ(ローズマリー)で抽出された天然の成分です。

植物の代表的な成分である、抗酸化物質が豊富に含まれています。

紫外線量の多いスペインの地中海沿岸に生息しているからこそ、自然に植物が紫外線から守るための成分を含んでいると考えられます。

ニュートロックスサンはスペインの紫外線対策として、10年以上かけて開発されました。

2.効果


シトラス(グレープフルーツ)にはナリンゲニン(フラボノイド)がたくさん含まれており、初期の活性酸素種等を捕捉、抑制します。

ローズマリーにはカルシノン酸とカルノソールが含まれており、カルシノン酸は細胞膜の中で活性酸素を抑制し、カルノソールは炎症及び組織損傷を抑制する働きがあります。

残念ながら、ニュートロックサンでは紫外線をカットする効果は、期待できませんが、日焼けによる炎症、シミ、日焼けあとの赤みを抑えるなど肌トラブルを防いでくれる効果があると言われています。

活性酸素の働きが活発になると、肌のシミやくすみの原因となりますが、ニュートロックスサンは大量発生した活性酸素をコントロールし、同時に炎症を抑える効果に期待ができます。この作業が一度にできるのは、ニュートロックスサンだけだそうです。

活性酸素の働きが活発になる原因は日焼けやストレス、飲酒や喫煙などと言われています。

また、飲用してから即効性はなく、飲用後24時間以上必要ですが、持続性が長く、その時間は1日以上と言われています。毎日飲み続けることが大事だという事です。

臨床実験結果

  • UVBにより誘導される肌の赤みの減少を促進する
  • 肌の酸化を通常の場合、及びUVA照射後のどちらでも減少させる
  • 肌の粘弾性を増加させる
  • 肌のシワの深さを減少させる

というデータが出ています。

3.摂取量

1日100mg~250mg摂取すると効果があると言われています。

臨床実験結果によると、肌の赤みの減少を促進するには、100mgでは250mgよりも若干遅いですが、48時間後には効果が認められています。その他については、100mgで良い結果が得られています

4.まとめ

飲む日焼け止めでは紫外線を直接防止する事はできませんが、内面から日焼けによる肌の赤みや炎症・シミを作るのを防ぐ働きをしている事が分かりました。

紫外線の強い時期だけ飲めばいいと思っていた飲む日焼け止め・・・一年中毎日摂取することで、日焼けはもちろん、ストレスや喫煙・飲酒等が原因の肌の老化防止に期待します。

参考コラム
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日焼けを残さない!アフターケア