
女優さんやモデルさんなど、一日に水を2~3L飲むという話を聞きます。
見習って健康で美しくなるために水を飲みましょう。
◆目次◆
1.どれだけ飲めばいいの?
2.水が不足すると?
3.からだの中の水分の役割は?
4.水を飲むときの注意
5.まとめ
1.どれだけ飲めばいいの?

人のからだの60%は水分でできています。
からだから出ていく水分の量は、汗や尿などで1日約2.5Lと言われています。
一方、からだの水分補給は、体内で約0.3L作られ、食事などで約1L補給されます。そうすると、少なくても1.2Ⅼの水を飲むことが必要です。
ただし、からだの大きさや体温、運動をたくさんする人など、水分の排出量も違うので、それぞれのからだや生活スタイルに合わせてください。
2.水分が不足すると?

水分を摂らなければ、体内の水分が不足し、体温を調節する汗が出なくなり、体温が上がってしまい熱中症などを引き起こす可能性があります。
また、汗や尿が出なくなると、体内に老廃物が溜まり、血液の流れが悪くなり、全身の機能が障害を起こして、ひどい場合には死に至る恐れもあります。
3.からだの中の水分の役割は?

血液の半分以上は、血漿という液体で形成され、その91%は水分でできており、酸素と栄養を運び、同時に老廃物をからだの外に排出しています。
腎臓は、血液の不要な老廃物を大量の水分と一緒にろ過してきれいにしながら、体内の水分量の調節も行っています。水分補給が少ない時は尿の排泄量を減らし、多い時は排泄量を増やして、体内の水分量をコントロールしています。
ちなみに、健康な大人の排尿量は1日1L~1.5L(1回の尿の排泄量は200~400ml)で、最低でも500mlの尿を排泄しないと老廃物が溜まってしまうと言われています。
また、水を摂ることで基礎代謝が上がり消費カロリー量が増えるとも言われています。
4.水を飲むときの注意

水中毒という言葉を聞いたことがあると思います。
水中毒とは、過剰に水分を摂ることによって、低ナトリウム血症になり、からだに異変が生じることを言います。
ナトリウムが体内からなくなると細胞や組織が機能しなくなったり、神経を正常に保てなくなる可能性があります。
軽い水中毒はむくみや、めまい、頭痛などがあります。
重症化すると、意識障害や嘔吐、痙攣、呼吸困難などの症状があらわれます。
5.まとめ

女優さんやモデルさんがきれいなのは、水を飲んで老廃物を排出し、基礎代謝を高めることができているからですね。
フリーアナウンサーの田中みな実さんは、からだが小さいのに1日3L飲むとか・・・最初は、からだが水を溜め込もうとむくみもあったそうですが、毎日続けるうちにたくさん入ってくるから、たくさん排出していいとからだが理解し、むくみはなくなったそうです。
私には1日3Lは無理ですが、あらためて水を飲むことは大切だと感じました。一度に水を飲む量を増やすのはからだにも良くないですし、大変ですので徐々に増やしていきたいと思います。特に今からは熱中症対策にもなりますね。
<参考資料>
健康のため水を飲もう 武藤芳照 水道産業新聞社 2010年
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