まず、はじめに指回しをしましょう。
◇指回し
①両手の指先をくっつけて、ドーム状にします。
②まずは、親指をクルクル10回回します。
注)他の指はくっつけたままです。
注)指を回す時に触れあってはダメです。
③次に、人差し指をクルクル10回。注意事項は親指と一緒です。
④次に、中指。
⑤次に、小指。
⑥最後に、薬指。
すべての指を上手に回すことができましたか?
この指回しで脳年齢がわかるそうです。
〇親指は50代
〇人差し指は40代
〇中指は30代
〇小指は20代
〇一番難しい薬指は10代
上手に回せる指があなたの脳年齢です。
例:親指、人差し指は回せるけど、中指は指が触れあうor回す時に他の指が離れるから回せない→脳年齢40代
※話題の1つとして楽しみましょう。
指は第2の脳と言われています。
指には脳に繋がる神経が多いため、指先を動かすと脳にたくさんの刺激が伝わるからです。
カナダの脳神経外科医ワイルダー・ペンフィールドが作った「ホムンクルスの図」によると、大脳の面積のうち、5本の指と手のひらが、運動野では全体の約1/3、感覚野では約1/4と非常に大きい割合を占めています。
手は、全身の表面積の1/10程度にすぎませんが、運動野、感覚野を含め大脳の領域の約1/3が指と手をコントロールするために使われています。それだけ広い領域が必要とするくらい、大脳から手に向けて、複雑で細やかな指令を送っているということです。
5本の指と手のひらはとても優れた器官です。
普段から指の運動を取り入れ、脳の活性化を促しましょう。
早速脳トレを始めよう
折り紙・あやとり・お手玉や左右で異なる動きをする手遊びは、脳を活性化させるのに効果的です。
◇折り紙
1枚の紙からさまざまな形が出来ていく折り紙は、計画性や記憶力の向上に繋がるそうです。
例えば、折り紙で鶴を折るとします。
鶴は、手順が多く、先に進むほど細かい手指の動きが必要となる難易度の高い作品です。
一連の動きのなかで、大脳は次のようなフル稼働をしています。
〇何を折るのか計画し、覚えておく
〇折る順番を覚えておく
〇指の筋肉を動かして、鶴を折るのに適した力や動き、スピードを調整する
〇折り具合を目で見ながら、次の手順へ進むか折り目を修正するか判断する
折り紙は、何度か繰り返して折っているうちに、上手に折りたいという向上心やどこを直せばもっと上手に折れるようになるのか分析したり改善を試みたりする力も育ちます。
同じように子どもが大好きな紙飛行機もそうです。
上手に折るだけではなく、「いかに遠くに長く飛ばすか」という楽しい目的がプラスされるため、どんなふうに折ればいいかを考えることで脳がより活性化していきます。
◇あやとり
あやとりも折り紙同様、出来上がりのイメージをもち、そこへ到達するための計画を立てて、手順を記憶して実行する力を身に付けるため脳トレに効果的です。
また、あやとりの場合、相手と向き合って遊ぶため、対人能力も身に付けることができます。
◇お手玉
お手玉で脳トレ
普通、利き手で投げて反対の手で受け取っていると思います。
右利きの人:右手で玉を投げて左手でキャッチ
左利きの人:左手で投げて右手でキャッチ
それを逆に、利き手ではない方で投げてキャッチするだけです。
右利きの人:左手で投げて右手でキャッチ
左利きの人:右手で投げて左手でキャッチ
たったそれだけで、脳の前頭前野が大きく活性化するそうです。
◇指と手があればできる遊び
【太ももをすりすりトントン】
①椅子に座り、太ももを使って行います。
②片手はパーで、太ももをすりすり擦ります。もう片手はグーで、太ももをトントン叩きます。
③「せーの」で左右の手で行っていることを入れ替えます。
【指でカウント】
①指で10まで数えます。ただし片手は0からカウントし、もう片手は1からカウントしていきます。
②左右の手を1つずつズレさせながらカウントしましょう。
できるようになったら2つ・3つ…とズレを大きくし挑戦してみましょう。
【ジャンケン】
●1人でする場合
例:1回目:『ジャンケンポン』左手→グー、右手→チョキ
2回目:『ジャンケンポン』左手→パー、右手→グー
3回目:『ジャンケンポン』左手→チョキ、右手→パー
4回目:『ジャンケンポン』左手→パー、右手→グー
と、左手が勝つ・右手は負けるようにジャンケンをします。
左右どちらかの手が「勝つ・負ける」というルールで、初めはゆっくりと、慣れてきたらだんだんと速くリズムよくしていきましょう。
●2人でする場合
『ジャンケンポン・ポン』と一拍遅れて後出しジャンケンをします。
後出しする人が「勝つ」又は「負ける」というルールでジャンケンをしていきます。
ほかにもいろいろな手遊びがあります。
手持無沙汰の時、あるいはお友達と、楽しんで脳を刺激していきましょう!
