白湯(さゆ)で温活!7つの効果とは?正しい飲み方は?

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ここ数年、白湯が美容や健康にいいと耳にしたことがありませんか?
白湯なんて味がないし何がいいの?飲む気がしない!と思っている人もいると思います。
白湯とは水に何も入れず沸かしたお湯のことですが、白湯を飲むことで体の中から温まり、本来持っている体の力を目覚めさせ、体温を上げる温活に繋がります。
そこで得られる健康と美容効果を調べてみました。
きっと飲みたくなると思いますよ。

◆目次◆

1.白湯の起源

2.白湯の作り方

3.白湯の飲み方

3-1 飲む量

3-2 飲むタイミング

3-3 飲み方

3-4 飲む温度

4.効果

4-1 太りにくい体に

4-2 デトックス効果

4-3 むくみ解消

4-4 便通改善

4-5 冷え性改善

4-6 ストレス対策

4-7 免疫力アップ

5.アレンジ

5-1 白湯+レモン

5-2 白湯+ハチミツ

5-3 白湯+生姜

6.まとめ

1.白湯の起源

白湯のルーツは、インドの伝統医学アーユルヴェーダにあると言われています。アーユルヴェーダでは「ドーシャ」と呼ばれる3つの生命エネルギー、「水(カパ)」「火(ピッタ)」「風(ヴァータ)」があり、白湯は「水」を「火」にかけ沸騰させ「風」により空気を含ませるようにします。この3つが揃い、バランスが良い状態になっていることが理想とされています。

2.白湯の作り方

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沸騰させたお湯を飲める温度(ドーシャのタイプ別(後述します)に最適な飲む温度が違います。「3-4飲む温度」参照)まで冷ましてください。

水や氷で冷やさずに自然に冷ましてください。
またできれば、換気扇を回し、やかんや鍋などで「水(カパ)」を「火(ピッタ)」にかけ沸騰させたら、弱火にしてふたを外しお湯に「風(ヴァータ)」のエネルギーを取り込みます。さらに10分から15分沸騰させてください。沸騰させることで、カルキなどの不純物がとび、口当たりも柔らかくなります。

3.白湯の飲み方

3-1 飲む量

1日700mlから800mlを飲むのが適していると言われています。1回辺り、マグカップ約1杯分180mlから200mlを4回飲むと良いでしょう。白湯はデトックス効果があるので、
飲み過ぎると体に必要な栄養まで流してしまう可能性があるので注意が必要です

3-2 飲むタイミング

特に決まりはありませんが、起床後に飲むと冷えた胃腸が温まり、消化機能が活発となり、基礎代謝も高まります。他は昼食、夕食、寝る前に1杯飲むと良いでしょう。

3-3 飲み方

一気に飲むと効果が弱まるので、少しずつゆっくり飲みましょう。ポイントは体を少しずつ温めることです。効果がより一層期待できます。

3-4 飲む温度

3つの生命エネルギーのドーシャは人の体質にも当てはまります。人それぞれあてはまるドーシャがあり、そのタイプは下記の様な特徴があります。そのタイプよって飲む温度に適温があります。自分の特徴によってあてはまるタイプの適温で飲むとより効果的といわれています。
ドーシャのタイプ別
「水(カパ)」タイプの適温は90〜100℃です。
・体型は、がっしりもしくはふっくらしている
・大柄で骨太、肩幅は広く、お尻も大きいほう
・太りやすく、食事はゆっくりで抜いても平気な方である
・丸顔で顎はしっかりしている
・目は大きくまつ毛も長い、歯も大きく歯並びもよい
・髪は黒くて太く艶があり、白髪になりにくい
・肌は色白でしっとりしている
・手足の血管が見えにくい
・運動が苦手な人もいるが、体力は持久力に優れている
・動作や話し方がゆっくりしている
・物静かで穏やかで愛情深い
・物覚えは遅いが、一旦覚えると忘れない
「火(ピッタ)」タイプの適温は40〜50℃です。
・体型は中肉中背で標準的
・体重の増減があり食欲旺盛
・顔はひし形で、鼻筋は高く目が鋭い
・ほくろやそばかすが多い
・髪は細く柔らかく、明るい髪色の方が多く、量は少なく白髪が多い
・肌に艶があり、色は赤みや黄色みがあり、日焼けをしやすい
・正義感が強く、勇敢で機転が利き、リーダー気質
・感情の起伏が激しく、短気で怒りっぽい
・話し方は論理的で明晰
・計画的で完璧主義
・他人を非難・中傷をしがち
・記憶力が優れていて知的
「風(ヴァータ)」タイプの適温は70〜80℃です。
・体形は痩せている
・肩幅は狭く、お尻が小さい
・極端に身長が高い。もしくは低い
・鼻は鷲鼻で、歯並びはあまりよくない
・食べても太りにくく、食欲は不規則である
・髪質は粗く、油分が少ない
・肌は薄く冷たく、乾燥気味
・手足の血管や関節がはっきりしている
・早口でよくしゃべる
・覚えが早く忘れるのも早い
・飽きっぽく、物事を長続きさせることが苦手である
・神経質でストレスや緊張に対する耐性はあまりない

4.効果

白湯を飲むことで体の中から温められたり、以下のような効果が期待できます。例えば、同じ温かい飲み物、コーヒーや緑茶だと、カフェインが入っているので交感神経を刺激し、血管が収縮して、体を冷やしてしまう原因となり得ます。
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4-1 太りにくい体に

内臓機能を温めることができるので、全身の血の巡りが良くなります。内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がるとされているので太りにくい体質になるでしょう。就寝前に飲むと就寝中のエネルギー消費量も促進することができます。

4-2 デトックス効果

内臓が活発に働くようになり、消化作用を促進することで、体内の老廃物を排出する力が高まり、デトックス効果が期待できます。

4-3 むくみ解消

血液やリンパの流れが良くなり、利尿作用により体内で滞っていた余分な水分がなくなり、むくみ解消効果が期待できます。

4-4 便通改善

水分補給が十分にできていないと便が硬くなったりします。起床後、白湯をゆっくり飲むと腸の動きを活発にし、刺激を与え便通改善に働きます。

4-5 冷え性改善

胃腸が温まりますので、新陳代謝が上がり、体に熱が作られます。冷え症の方や夏のエアコンなどによって冷えた方の改善になります。また、隠れ冷え性(手足は暖かくても平熱が低い、下腹部が脇よりも低いなど…実は内臓が冷えている)の方は冷たいものを飲む傾向にありますので、白湯を意識的に飲むことで冷え性改善にも効果があります。

4-6 ストレス対策

私たちは色々なことからストレスを受けて生きています。ストレスにより交感神経が働いて末梢の血管が収縮し、手足が冷たくなるなど、冷えとストレスは深い関係があります。身体は交感神経が優位になるとリラックスできず、緊張状態が続いてしまいます。そのため、内臓から体を温めることで自立神経の乱れを予防し、ストレスを軽減する効果に期待できます。

4-7 免疫力アップ

体温を1℃上がることにより免疫力は30%アップすると言われています。
白湯を飲むと体温が上がり、全身の機能が活性化し、新陳代謝や免疫力のアップにつながります。

5.アレンジ

アレンジすることで、白湯による効果はもちろんおいしく頂くこともでき、健康法や美容法として効果を得ることも出来そうです。どれも白湯カップ1杯(約200ml)の中に入れ、お好みで調節してみてください。アレンジは色々ありますが、人気の飲み方をご紹介します。ただし、お茶は得られる効果が変わるのでやめましょう。

5-1 白湯+レモン

レモン果汁を白湯の中に大さじ1杯滴程度。
レモンの代表成分は、酸味のもとでもあるビタミンCやクエン酸なので、美容や免疫力アップなどの効果に期待できるでしょう。また、大人ニキビなどのお肌のトラブルに悩んでいる人に適しています。

5-2 白湯+ハチミツ

ハチミツを白湯の中に大さじ1杯
ハチミツはカリウムが豊富で、むくみを予防する効果があります。また、疲労回復効果もあります。

5-3 白湯+生姜

すりおろした生姜を白湯の中に小さじ1杯弱。
生姜は、体を温めるので血流の促進を大幅にあがります。冷えが気になる時は、生姜を取り入れるとさらに効果があるでしょう。

6.まとめ

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白湯は、水を沸かすだけで費用もそれほどかからず、今すぐ手軽に飲むことができます。継続することで効果も得ることができますので、無理せず好きなアレンジを取り入れるなどしながら続けるといいでしょう。また、体内に毒素が多い人ほど白湯を初めて飲むときに美味しくないと感じるそうです。しかし、継続することで徐々に甘みを感じるようになる方が多いようです。
美容も健康もすべては体を温めることです。早速、温活を始めてみましょう