和菓子はダイエットの味方!?


ダイエット中でも食べられるお菓子として和菓子を上げる人がいます。
和菓子と洋菓子、比べてみました。

◆目次◆

1.和菓子はダイエット向き?

2.和菓子と洋菓子の比較

3.和菓子の選び方

4.まとめ

1.和菓子はダイエット向き?

和菓子に限らずダイエット中にお菓子を食べることはあまりお勧めできません。
なぜなら一般的にお菓子はカロリーや糖質、脂質の高いものが多く、和菓子も例外ではありません。
ではなぜ、和菓子がお薦めと言われているのでしょうか。
それは、和菓子は小豆(豆類)や寒天(海藻類)などが原料となっているものが多く、他のお菓子に比べて脂質が少なく、食物繊維が含まれているからです。

2.和菓子と洋菓子の比較

日本食品標準成分表より抜粋した表をご覧ください。

和菓子(100gあたり)

洋菓子(100gあたり)

カロリー

脂質

糖質

カロリー

脂質

糖質

あんパン

280kcal

5.3g

50.2g

アーモンドチョコレート

583kcal

40.4g

43.3g

今川焼

221kcal

1.0g

48.5g

アイスクリーム

180kcal

8.0g

23.2g

芋かりんとう

476kcal

20.5g

71.3g

アップルパイ

304kcal

17.5g

32.7g

ういろう

183kcal

0.2g

44.1g

カスタードクリーム

187kcal

7.5g

24.9g

お汁粉
(こしあん)

216kcal

0.3g

48.7g

カスタードプリン

126kcal

5.0g

14.7g

お汁粉
(つぶあん)

183kcal

0.5g

40.5g

キャラメル

433kcal

11.7g

77.9g

柏餅

206kcal

0.4g

46.7g

ケーキドーナツ

375kcal

11.7g

60.2g

かるかん

230kcal

0.3g

54.7g

コーヒーゼリー

48kcal

0.0g

10.4g

きび団子

304kcal

0.3g

73.5g

サブレ

465kcal

16.5g

73.0g

きんつば

265kcal

0.7g

58.6g

シュークリーム

228kcal

11.3g

25.6g

草餅

229kcal

0.4g

52.1g

ショートケーキ
(果実なし)

327kcal

13.8g

43.6g

くずまんじゅう

220kcal

0.2g

51.4g

スポンジケーキ

298kcal

4.5g

53.8g

桜餅
(関東風)

239kcal

0.4g

54.3g

ソフトビスケット

522kcal

27.6g

62.6g

大福もち

235kcal

0.5g

52.8g

タルト

262kcal

13.2g

31.4g

どら焼き

284kcal

2.5g

58.7g

ババロア

218kcal

12.8g

20.0g

生八つ橋

279kcal

0.4g

64.3g

ホイップクリーム

425kcal

40.7g

12.9g

練り羊羹

296kcal

0.2g

70.0g

ホットケーキ

261kcal

5.4g

45.2g

水羊羹

171kcal

0.1g

40.0g

ポテトチップス

554kcal

35.2g

54.7g

みたらし団子

197kcal

0.4g

45.2g

ミルクチョコレート

558kcal

34.1g

55.8g

蒸し
まんじゅう

260kcal

0.4g

59.2g

メロンパン

366kcal

10.5g

59.9g

最中

285kcal

0.4g

65.6g

リーフパイ

566kcal

35.6g

55.8g

らくがん

389kcal

0.2g

94.3g

レアチーズケーキ

364kcal

28.0g

22.1g

和菓子と洋菓子では含まれる脂質の量に差があります。
〇和菓子の主な原材料
雑穀類・豆類・でんぷん・砂糖 →糖質が多い
〇洋菓子の主な原材料
卵・バター・生クリーム・砂糖・小麦粉 →脂質と糖質が多い
脂質は同じエネルギー産生栄養素である糖質やタンパク質に比べて、カロリーが高いため同じ量を食べると摂取カロリーが高くなります。
脂質 1g=9kcal
タンパク質1g=4kcal
炭水化物(糖質) 1g=4kcal
また、脂質は摂取し過ぎると消費されずに脂肪として蓄積されてしまうため、ダイエット中は摂取する脂質の量にも注意が必要です。和菓子に含まれる脂質は0.2~0.5g程度と少ないものが多く、一方洋菓子に含まれる脂質は和菓子に比べて多いため、ダイエット中のお菓子として和菓子を選ぶ方が比較的良いと考えられます。

3.和菓子の選び方

さて、脂質が少ない和菓子をダイエット中のお菓子として選んだ貴方。
安心して食べるにはまだ早いです。
砂糖や米が多く使われているため炭水化物(糖質)が多い和菓子を食べるポイント「種類・量・時間」の3つを抑えておきましょう。
まず種類と量ですが、ダイエット中の間食は1日80~100kcalが望ましいです。
水羊羹のような比較的カロリーの低いものであれば60g(1個)程度食べられますが、高カロリーのかりんとうでは23g(2~3本)までとなります。
また、和菓子の方が低カロリーなものが多いですが、1つ2つ3つ…と食べてしまうと、洋菓子以上のカロリーになってしまうので、量には要注意です。
次に時間です。
和菓子を食べる時間は、活動する日中で特に15時前後がベストです。
夕食後にお菓子を食べる人もいるかもしれませんが、夜遅い時間になるほど、同じものを食べても脂肪として蓄積されやすくなります。
“絶対に洋菓子派”の貴方は、プリンやコーヒーゼリーを選ぶといいでしょう。
また、ホットケーキ(パンケーキ)やスポンジケーキも生クリーム・カスタードクリーム・チョコレートソース・キャラメルソースたっぷりなどトッピングに気を付ければ良いと思います。

4.まとめ

今まで毎日お菓子を食べていた人が、まったくお菓子を食べない生活になるとストレスがたまり、“コルチゾール”というホルモンが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると、食欲抑制ホルモンである“レプチン”が減少してしまい食べ過ぎへとつながるそうです。
適度にお菓子を取り入れてストレスを溜めずにダイエットをしましょう。
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