飛蚊症

朝起きると右目にゴミのようなものがちらついていました。
最初はゴミかなと思ったのですがいつまで経ってもなくなりません。
ご想像の通り飛蚊症(ひぶんしょう)でした。
飛蚊症は加齢などによって発生し通常何も治療する必要はないのですが、ごくまれに網膜剥離が疑われることもあります。

◆目次◆

1.目の構造

2.飛蚊症

3.対処方法

4.まとめ

1.目の構造

目は視覚を司る大切な器官で人が受取る情報の約80%は視覚情報とされています。
目のまわりにはまぶた(眼瞼)やまつ毛があります。
まぶたは眼球の表面を保護しまばたきによって眼球の表面を潤してくれています。
まつ毛はほこりなど異物が眼に入るのを防いでくれています。
眼球の外壁は角膜(黒目)と強膜(白目)からなっています。
角膜は眼球の外側にある透明の膜で光を通し屈折しています。
強膜は眼球を保護する強靭な膜です。
角膜で屈折された光は瞳孔から眼球に入ります。
瞳孔は虹彩(茶色の部分)に囲まれています。
虹彩は瞳孔の開閉を行い光の量を調節しています。
虹彩の奥にある水晶体はレンズの役割で厚さを変えることでピントを合わせています。
眼球の後部には網膜があります。
網膜は視細胞が集中するセンサーの役割で入ってきた光はここに映し出されます。
網膜に映し出された情報は視神経を通じて脳に送られます。
眼球の内部は硝子体と呼ばれるゼリー状の無色透明な物質で満たされています。
硝子体は眼球の形と弾力性を保つ役割を担っています。
飛蚊症はこの硝子体で発生します。

2.飛蚊症

飛蚊症は視野の中に黒い点や虫のようなものが見える状態をいい、加齢などによって硝子体が混濁するために起こります。
視線を動かしたときに黒点などがいっしょに動くのが特徴で虫が飛んでいるように見えます。
特に治療する必要がない場合がほとんど(お医者さんは99%といっていました)ですが、突発的な場合、網膜剥離が疑われることもあるそうです。
このためでしょうか視力検査にはじまり眼圧検査、眼底検査をしてもらいました。
幸いにも網膜はしっかりしていたようで一安心でした。

3.対処方法

特に治療の必要がないため経過観測となり目薬ももらえませんでしたが、気になるようであればレーザーで散らす治療もあるそうです(保険適用外)。

4.まとめ

飛蚊症は加齢などが原因ですが若いころから発症して悩んでいる人もいるようです。
レーザー治療は一般的ではないようですが、あまりにも気になるようであれば検討してみようと思っています。
保険適用外というよりも病院が苦手なのが障壁です・・。
<参考資料>
からだのしくみカラー事典 垣内義亨 主婦の友社 2016年
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