ブルーライトは身体に悪いのか!?

薄型テレビやパソコン、スマートフォン、LEDの普及が急速に進み、気付けば自分の周りはブルーライトだらけです。
ブルーライトは自然光にも含まれるため、屋外、室内どこにいても曝されています。
改めてブルーライトの身体への影響を調べてみました。

◆目次◆

1.ブルーライトとは

2.目への影響

3.睡眠への影響

4.肌への影響

5.ブルーライト予防

6.まとめ

1.ブルーライトとは

ブルーライト(青色光)とは、可視光線の中に含まれる自然の光のひとつです。
また、テレビやLEDライト、パソコン、スマートフォンなど電子機器からも放射されています。
自然界のブルーライトは、人間の目で見える光「可視光線」の中で最も波長が短く(380~500nm)、エネルギーが強いという特長を持ちます。
ブルーライトは紫外線の次に刺激が強い光ですが、朝浴びると体内時計がリセットされ、脳と身体を活性化させてくれるなど大切な働きもあります。
しかし、ディスプレーやLED照明から発せられる人口のブルーライトは、長時間目に入れると、視界のちらつきや目の疲れに加え、体内リズムを崩し睡眠障害を引き起こすとも言われており、厚生労働省のガイドラインでも「1時間の情報機器作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されています。
ブルーライトの放出量は各デバイスによっても異なりますが、パソコンのみならず、スマホから発せられるブルーライトにも注意が必要です。

2.目への影響

周波数が高く強いエネルギーを持つブルーライトは、目に入った時に角膜や硝子体で吸収されることなく、網膜まで到達すると考えられているため、長時間見続けることは危険とされていますが、今のところ、ブルーライトが原因で突然失明したり眼の病を発症するという報告はないと言われています。

3.睡眠への影響

ブルーライトは私たちの体内時計に働きかけ自律神経を整える役割がありますが、LEDやテレビ、パソコン、スマートフォンなどを使用する機会が増え、昼間はもちろんのこと本来暗いはずの夜間までブルーライトを浴び続けると、脳が覚醒した状態が続き、体内時計のリズムが狂って睡眠の質や睡眠時間を低下させるという報告があるそうです。

4.肌への影響

紫外線にはUV-A波・UV-B波があり、それぞれ異なる特性を持ちます。ブルーライトはA波・B波の両方に近い性質を持つため、過剰に浴びると主に2つの影響を肌に与えるとされています。
※大手化粧品会社資生堂の調査によると、太陽光中に含まれるブルーライトは、室内の照明やパソコンやスマートフォンなどから発せられるブルーライトと比較しておよそ数百倍の強度があるそうです。
○肌のたるみ・シワの原因に
ブルーライトはA波と同じく、肌の奥深く(真皮層)まで到達する性質を持ちます。
このため、真皮層にある線維芽細胞にブルーライトが到達して細胞がダメージを受けることによって肌にたるみやシワが表れることが考えられます。
○スマホで日焼け?
スマホ焼けという言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
ブルーライトはB波のように、皮膚の一番表面にある表皮にも強い影響を与え、メラニン色素を発生させますので、紫外線による日焼けと同じように、肌を黒くする色素沈着を起こすと言われています。

5.ブルーライト予防

ブルーライトの影響を抑える対策方法
☑スマートフォン・タブレット等の画面補正
ブルーライトカット機能を活用したり、ブルーライトカット効果のあるフィルムを貼ったりして対策をしましょう。
また、明るさを抑えるのも効果的です。
☑ブルーライトカットメガネ
PC用メガネが登場してから、ブルーライトカットメガネも進化し、カット率も50~100%と謳うメガネも販売されています。
☑休憩を細かく取る
休憩を取る時のポイントは、当たり前ですが、スマホなどは一切みないこと!完全に画面から離れて目を休ませることに注力するのがポイントです。
☑目薬を使って目の潤いを保つ
PCやスマホの画面を見ているとまばたきの回数が極端に減り、一時的にドライアイになると言われています。
目が乾燥することでブルーライトからのダメージが増えると言われていますし、眼精疲労の進みも早くなる可能性が高いので注意が必要です。
目薬の中でも、目の血行促進や抗酸化作用があるビタミンB6やビタミンEが配合された目薬がブルーライト対策用としてお勧めです。
☑ブルーライトカット効果のある化粧品を選ぶ
最近の日焼け止め商品は、紫外線だけではなくブルーライトや大気汚染などもカットしてくれるものが増えていますので、気になる方は手に取ってみたらいかがでしょうか。
また、ブルーライトが気になる方は、日中は日焼け止め商品(ブルーライトカット付き)、夜は寝る直前にお風呂に入り、あがったらスマホも触らず寝るもしくは紙の本を読むなど電子機器から離れてみましょう。
※※※酸化セリウム※※※
化粧品成分である酸化セリウムは天然の美容ミネラルでありながら、唯一ブルーライトカットのエビデンスが取れている成分だそうで、そのカット率は94.2%です。
化粧品ではオーガニックコスメによく配合されています。
酸化セリウムの優れた点は、紫外線にとどまらずブルーライトや近赤外線の一部など非常に幅広い領域の光線まで遮断してくれることです。
また、酸化セリウムは屈折率が小さいので白浮きしにくく、光活性が少ないので表面処理などを気をつけなくても、肌への悪影響などの懸念がないことも魅力の1つです。

6.まとめ

ブロックで街などを作るゲーム(マ○クラではない)に嵌っています。
休みとなると、スマホにゲームにTVと大忙し。
そのせいか、朝も昼も夜も眠たくてしかたがないです。ブルーライトの影響かしら…?
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