日本人の約8割がねじれ腸!!落下腸!!


年齢とともにお腹周りが気になったり、長年便秘に悩まされていませんか?解消する方法はあるのでしょうか。

◆目次◆

1.腸の形

2.ねじれ腸

3.落下腸

4.腸マッサージ

5.まとめ

1.腸の形


腸を想像してください。一般的に想像するのは小腸のまわりを大腸が四角に囲んでいる形だと思います。実際、腸のイラストなどはこの形が多いです。
しかし、日本人の約8割は、大腸が複雑にねじれていたり、骨盤の中に落ちて折り重なったりしている場合がほとんどだそうです。
解剖図などのような腸は西洋人がモデルのようです。
これは、胎児の時の遺伝によるものだと言われています。胎児が成長する過程で腸が背中に固定されると、解剖図のような四角の腸になります。しかしアジア人の多くは、腸が背中に固定されなかったり、甘かったりするため、腸がねじれたり落下するようです。
残念ながら、ねじれ腸や落下腸を解剖図のような四角の腸に戻すことはできないそうです。

2.ねじれ腸


大腸がらせん状になったり、ねじれている状態です。
腸がねじれているので、途中で便が詰まりやすくなります。
・幼少期から便秘だった
・腹痛を伴う便秘になったことがある
・便秘のあと軟便や下痢になったことがある
・運動量が減ると便秘になったことがある
この中2つ以上当てはまる方はねじれ腸かもしれません。

3.落下腸


骨盤の中に腸が落ちてしまい、下の方で折り重なっている腸を落下腸と言います。
落下腸は下腹ぽっこりの原因にもなります。
・運動をよくするが、便秘が改善しない
・仰向けに寝ているときと比べ、立ち上がると下腹がぽっこり出る
ねじれ腸症状に加えてこの中のものが一つでも当てはまる場合は落下腸かもしれません。

4.腸マッサージ

ねじれ腸や落下腸には上半身をひねる運動が効果的です。例えば、テニスやゴルフ、ダンスなどです。
こういった運動をしていない方は、ストレッチやマッサージをしましょう。
〇立ったまま腕の力を抜き、上半身を左右に20回ひねりましょう。
〇次に、仰向けになり両膝を立てて、恥骨からおへそに向けて下から上へ持ち上げるイメージで下腹部を1分間押しましょう。この時の押す強さはお腹が少しへこむ程度です。
これを朝晩1回ずつおこないましょう。
ただし、妊娠中や出産して間もない方、体調に不安がある方はおすすめしません。

5.まとめ

今、腸はコロナウィルスの重症化にも関係していると注目されています。
腸内環境が整うことで、免疫力がアップし、健康や美容・ダイエット・ストレス緩和にもつながります。
出来ることから改善していきましょう。

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