左手を使おう!

最近、脳が年取ったと感じることが多いです。
出かける時に忘れ物が多い、人の名前が出てこない、ちょっと頭を使うと直ぐ疲れるなどなど。
音楽を聴いたり、楽器を弾いたり、脳に良さそうなことを見つけてはポツポツ取り組んでいます。今度は左手を意識して使って脳に刺激を与えてみようと思います。

◆目次◆

1.左手を使ってみる

2.右脳と左脳

3.まとめ

1.左手を使ってみる

先ずペットボトルを左手で開けることにトライしました。
最初、力の入れ具合がわからず全く開きませんでしたが、コツをつかむと開けられるようになりました。
次は左手で歯を磨くです。
最初、歯ブラシよりも顔が動いてしまい磨きにくかったですがだいぶ慣れました。まだ仕上げは右手です。
その次は難関のハサミです。
最初、紙を切ることさえできませんでした。
ハサミには右利き用と左利き用があって刃の反りが逆だそうです。要は切る支点で上の刃と下の刃を上手く擦り合わせられると切れるようになります。
指の使い方を意識すると少し切れるようになってきました。
ちなみに左利きの人は右利き用のハサミをスラスラ使うそうです。
いよいよお次は、お箸か字を書くに挑戦しようと思いますがハードルが高そうです。

2.右脳と左脳

私たちには右脳と左脳があって基本的に同じ機能を持っています。
ところが最近、右脳と左脳の働きは異なることがわかってきました。
例えば左脳の感情系(脳番地)では自分の意志や感情を作り出し、右脳では自分以外の人の感情を読み取る働きをしています。
左脳の視覚系(脳番地)では文字や文章などを読み取り、右脳では絵や写真、映像などを処理します。
左右対称に同じ働きをする機能もあります。
運動系(脳番地)は左右対称に同じ働きをします。このため、右利きの人は左脳の運動系(脳番地)が、左利きの人は右脳の運動系(番地)が発達しています。
右脳から出た指令は左半身の筋肉を動かし、左脳から出た指令は右半身の筋肉を動かすからです。
一方、人は右手を使うことで左脳を、左手を使うことで右脳を刺激することができます。
つまり、右手を使うことで左脳が活発化し、左手を(意識して)使うことで右脳の活発化を促すことができるのです。
右利きの私は気づきませんでしたが、世の中は左利きの人にはちょっと不便にできています。電車の改札口やドアの開く方向などなど。
左利きの人は不便な右利き社会に適応するため、意識して右手を使う必要があったため、左右の脳がバランスよく発達したのではないでしょうか。

3.まとめ

左利きの人は10人に1人ですが天才やアスリートが多いそうです。
アインシュタインやエジソンは左利きであったと言われ、ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)やオバマ元大統領は左利きです。
そういえばイチローさんや大谷翔平君は右投げ左打ちですね。
(右利きの人が)左手を意識して使うと天才やスーパーアスリートは無理だとしても、脳の活性化には効果がありアンチエイジングにも効くと思います。

<参考資料>
加藤俊徳 1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き ダイヤモンド社 2021年