むくみ解消!8つの原因。

夕方になると脚がむくみ、だるさなど伴い悩んでいる女性は多いと思います。
そこでむくみに注目してみました。
むくみ1

◆目次◆

1.むくみとは

2.原因

2-1 姿勢

2-2 脚の筋肉の衰え

2-3 塩分の過剰摂取

2-4 アルコールの過剰摂取

2-5 栄養バランス

2-6 代謝の低下

2-7 冷え

2-8 生理や妊娠によるむくみ

3.まとめ

1.むくみとは

血液は、心臓から動脈を通って全身の細胞に送られ、酸素と栄養素を供給し、二酸化炭素と老廃物を回収して、静脈を通って再び心臓に戻ります。心臓に血液を戻す力が不足すると、血液や血液中の水分が適切に循環しなくなり、水分が皮膚と皮下脂肪に停滞します。この痛みを伴わない状態で腫れる事を、浮腫(ふしゅ)又はむくみといいます。
特に体の中でも一番下にある脚は重力の影響により水分が集中します。

2.原因

むくみの原因は主に生活習慣により引き起こされています。

2-1 姿勢

むくみ2
立ち仕事やデスクワークなど、脚をあまり動かさず同じ姿勢を続けていると、むくみが起こります。心臓から一番遠い脚は重力により血液や血液中の水分が溜まりやすい上に、長時間同じ姿勢を続けることにより、ポンプの役割をしているふくらはぎをあまり動かしません。それにより、むくみやすくなります。

2-2 脚の筋肉の衰え

運動不足・ダイエットなどで脚の筋肉が衰えていると、筋肉の収縮作用による血液を心臓に戻すというポンプ機能の働きが十分に果たすことができなくなり、むくみが起こります。
男性に比べ筋肉の量が少ない女性にむくみが多い原因もここにあると考えられています。

2-3 塩分の過剰摂取

塩分は、水分を保持する性質を持っているため、塩分を摂りすぎると不必要な水分をうまく排出できず、むくみを引き起こします。

2-4 アルコールの過剰摂取

アルコールは、血管内脱水の作用があるため、過度の飲酒により体の水分が失われ、血液濃度が高くなります。体はその血液濃度を下げるために血管内に水分を取り込もうとします。この水分の一部がむくみを引き起こします。

2-5 栄養バランス

むくみ3
血液には、たくさんの栄養素が存在しており、その栄養素が不足すると、血管内の水分が血管外に流出し、むくみを引き起こします。テレビなどで見たことのある栄養失調の子供がお腹だけ膨らんでいるのは栄養不足によるむくみになります。現代の日本では飢餓に陥ることはほぼありませんが、偏った食事や過度なダイエットなどは、むくみの原因になり得ます。
むくみ改善を期待できる必要な栄養素としては下記のようなものが挙げられます。
●カリウム
カリウムは体内の余分な水分・塩分・老廃物を排出し、これらのバランスを調節する働きがあります。昆布やわかめなどの海藻類、大豆や納豆などの豆類、アーモンド・くるみなどのナッツ類、里芋・サツマイモ・アボカド・ほうれん草などに多く含まれます。
●サポニン
サポニンは利尿作用があり、体内に溜まった水分を抽出します。また解毒作用効果もあります。大豆・スイカ・きゅうり・ごぼうに多く含まれます。
●ビタミンB1
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え血行を良くする効果があります。豚肉・玄米・鰻・カシューナッツに多く含まれます。
●ビタミンE
ビタミンEは末梢血管を拡張させて血行を良くする作用があります。ひまわり油・アーモンド・ピーナッツ・かぼちゃ・いくらなどに多く含まれます。
●たんぱく質
たんぱく質は筋肉や臓器など、体を構成する必要な成分です。血液中にあるたんぱく質が減少すると、たんぱく質の濃度を保つため、血液中の水分が血液の外に出てしまいます。その為、たんぱく質を一定量保つことが大切です。ささみや鶏むね肉・豚ひれ肉などの肉類、かつお・鮭・鯖などの魚類、大豆・生湯葉などの豆、チーズなどに多く含まれます。

2-6 代謝の低下

温度変化のないエアコンが効いた環境で過ごすと、体温調整する発汗などの自律神経の働きが鈍くなり水分の代謝が低下してむくみやすくなります。

2-7 冷え

むくみ4
身体の冷えは血行不良によるもので、毛細血管まで血液が循環しなくなり、血液やリンパの流れが滞り、冷えとむくみにつながります。

2-8 生理や妊娠によるむくみ

生理前になると黄体ホルモンの分泌量が増えます。黄体ホルモンは水分を体に溜めやすくするため、むくみの原因になります。また、妊娠中においても水分を体に溜め込む働きが強くなるのでむくみやすくなります。

3.まとめ

むくみ5
脚のむくみをそのままにしておくと、だるさが継続し、脚全体が太くなってしまう可能性があります。自分のむくみの原因を意識して、むくみを軽減させましょう。
また、ほとんどが一過性の症状のため心配することはありませんが、むくみが続く場合は他の原因も考えられるので医師の診断を仰ぐ必要もあるでしょう。